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8.GLOBAL PARAMETERSの設定

アバターの設定

画面の上部の「GLOBAL PARAMETERS」をクリックし、設定画面を開きます。

このゲーム内でプレイヤーが使用するアバターの設定を行います。
アバターには「Player’s Avatar」と「Custom Avatar」の2種類の設定があります。

「Player’s Avatar」に設定をした場合、The Sandboxの公式サイトから作成できる、
自分のアバターを使用してゲーム内に入ることになります。

「Custom Avatar」に設定した場合、①を選択した後に、②の部分が解放されるので、
クリックしてアセットライブラリを開き、使用するアバターを選びます。

今回は分かりやすく人型のアバターを選択していますが、動物や車、アニメーションの無い柱などでも設定が可能です。
(アニメーションのあるアバターと同じように、技やジャンプなども出来ます)

選択したアセット名が表示されれば設定出来ています。

プレビューを行うと、設定したアセットがアバターとして置き換わりました。

カメラの設定

ゲームで使用するカメラタイプを選択できます。

大きく4種類に分かれています。それぞれの特性があるので見ていきましょう。

3rd Person/3人称視点カメラ(デフォルトおよび推奨)
3人称視点カメラがデフォルトの推奨カメラです。プレイヤーの背後にカメラのあるような視点になります。

1st Person/1人称視点カメラ
一人称カメラは、ビデオゲームで一般的なカメラです。没入型の体験には最適ですが、プレイヤーが背後にあるものを確認できないというデメリットもあります。

Angled/角度をつけたカメラ
プレイヤーとの距離と角度を設定し、遠くから追いかけるような視点になります。

TopDown/上からの見降ろしカメラ
真上からのカメラになります。上からの回転も固定をすることが出来ます。

コントローラー

プレイヤーのパラメータを設定する場所で、コンポーネントを追加することもできます。プレイヤーのゲームプレイをカスタマイズする主な場所であり、どのタイプのコントローラーにするか、どのようにプレイするかを選択することができます。

BEHAVIOR(行動)の設定
行動のスピードやダメージ等の設定が出来ます。
(プレイヤーのアバターが設定されている場合は、数値のカスタムはロックされています)

アセットをアバターとしてプレイヤー設定した場合は、この項目をカスタマイズすることが可能です。

COMPONENTS(構成要素)
この項目からプレイヤーに影響を与えることが出来ます。

例)①はプレイヤーにダメージを与えるブロックとそのダメージを設定出来ます。

「Damaging Blocks」の「ADD+」を選ぶと、ブロックの一覧が表示されます。
今回は分かりやすいように水のブロックに設定をしました。

Blocks damageの欄には、プレイヤーが受けるダメージを入力します。(20と設定しました)

プレビュー画面で、水のブロックに触れると20のダメージを受けるようになりました。

Ambience(雰囲気)

どのようなタイプの空(環境)にしたいか、またゲームの音楽を定義することができます。

①SELECT LIGHTING 空と光りの変更
②SELECT SOUND BGMの変更

SELECT LIGHTINGの空と光の一覧

Neutral(デフォルト設定)

Sunrise

Night

Noon

Desert

SELECT SOUND

BGMを7曲+設定無しから選ぶことが出来ます。
デフォルトは設定無しの状態です。

SELECT SOUND設定画面を開いている状態の間は、BGMを聞きながら選ぶことができます。
画面を閉じると設定していてもBGMは消音状態になります。
Edit中はそのまま消音状態ですが、プレビューでは選択したBGMが流れます。