Game Jam~夏休みの自由研究~開催のお知らせ

日本在住者向けの新たなコンテストが開催されます。
GameMakerに初めて触れるユーザーにも気軽にご参加いただける形式となっております!
夏休みを利用して「自分だけのメタバース空間」を制作してみよう!

開催の趣旨

〜思い描いていた世界観やアナタの夢をカタチにできるのがThe Sandbox〜
ゲームを作ることもボクセルでNFT をデザインすることもThe Sandbox のツールを使えばアイデアをカタチに変えることができます!
ゲーム制作用ソフトのGameMakerは無料でダウンロード可能です。
ゲーム制作にプログラミングなどの特別な知識は必要ありません。操作性の高いゲームだけでなく、美術館やコミュニティメンバーが集まる場所を作るなどThe Sandboxの世界に制限はありません!
ぜひ、この機会に挑戦をしてみてください!あなたの作る体験が世界を楽しくするメタバースの未来を切り開きます!

Game Jamの報酬

エントリーいただいた方の中から抽選でアバターNFTを贈呈いたします。
また、エントリーされた作品は後日開催予定の体験会でThe Sandbox JPチームで紹介をさせていただきます!

【重要】スケジュール

・Game Jamは8月1日より開始
・締め切りは日本時間8月31日 日本時間23:59
・結果発表は2023年9月中を予定

【重要】エントリーのガイドライン

・Game Makerソフトウェアでのエントリーが必須
・ご自身で製作されたアセットを含むエントリーが可能
・ゲーム性が必要(クエスト、ミッションなど)
・ユニークで、すでにある体験のコピーは不可(類似しているというのは問題ございません。)
・抽選に当たるためにたくさんの低クオリティの体験を持ってギャラリーでスパム行為をすると失格になる可能性があります。
・提出ステップ(下記記載)を正確に完了していない場合はエントリーが無効になる場合があります。
・審査はThe Sandbox JPのスタッフで行われます。

エントリーが有効になる要件

・ゲームの長さは最低5分(時限式、コレクションクエストを除く)
・最低20個の違うアセットを使用 ・ストーリライン、テーマに沿ったものである
・体験はコンテスト開始日以降に製作されたものである(コンテスト前に製作されたものは使用できません。)
・The Sandboxのスタッフメンバーはフィットしないエントリーを排除する権利を有します。

エントリーの提出方法

1.Game Makerの”ギャラリー”機能を提出のフォームとして使用します。

2.下記のリンクのフォームにもゲームを提出

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScmhAvv5LqH1leo1Au5JjJdFm1mfa93eDLdSOJRWYk4KrRm6w/viewform?usp=sf_link

警告

もしGame Jamギャラリーへエントリーを提出したにもかかわらず、上のGoogleフォームリンクから提出しなかった場合(その逆も然り)、エントリーは無効となります。ご了承ください。
必ず両方で提出をお願いします。
すべての項目を落ち着いてチェック頂きますようよろしくお願い致します。
急いで半分完成したものではなく、できるだけ質の良い体験を時間をかけて提出いただければ幸いです。

Game Jamの FAQ

Game Jamは誰が参加できますか?

The Sandboxでアカウントを作成可能な方であれば誰でも参加できます。

他の人のアセットを利用できますか?

できません。また、許可をとっていない他のユーザーによって作成されたアセットを利用するとあなたの作成する体験は失格になります。

チームやスタジオは参加できますか?

できます。1名の方だけでなく、メンバーが4名以下であればチーム/スタジオとして参加することもできます。

どこでGame MakerやVoxEditを入手できますか?

こちらオフィシャルリンクになります。
Game Makerダウンロード

VoxEditダウンロード

Game MakerとVoxEditのソフトウェアのガイドはどこにありますか?

The Sandboxの公式ナレッジベースが下記リンクになります。
https://sandboxgame.gitbook.io/the-sandbox/other/tutorials
初心者であればとても効果的です。 またDiscordのコミュニティーにも参加することでクリエイターがお互いにためになる情報をシェアできたり、自分の体験のチュートリアルを投稿できます。

Game Maker 超入門

初心者の方向けにHatomameによるGameMaker超入門動画を下記ご用意していますので参照ください。

また本編で登場するLANDは現在、Game Maker内のDrafts Galleryにてサンプルとして公開中です。

「Gaburi Test LAND」で検索をしてみてください!

◆前編

◆後編

以下、ロジック追加を記載するので、体験制作の参考にしてください!

※動画で紹介したもののままだと収集クエスト扱いになってしまうので、クエスト依頼NPCと、アイテムにクエストマークを付けることで、ストーリー性を付けていきます。
※集めるものに意味を持たせるともっと良いです

例)クエスト依頼NPC(ハトマメ君)に会話をすると、リンゴを集めてくるようお願いされる流れです。

クエストNPCはこの2つで動かします。

・見た目アセット(ハトマメ君)

・会話ロジックアセット

見た目アセットはクエスト完了後削除するので、ビヘイビアに「Plant」、Destroyメッセージにクエスト完了時のメッセージを入れます。

※RULES内のクエストの一番下のメッセージです。編集もできます。

会話ロジックアセットは「Asker」で会話を入れます。
Answer1(A1)だけ入力することで、強制的にクエストを進めます。
※選んだ時に飛ぶメッセージはRULES内のLaunch questに入れたメッセージと同じものにします。

コンポーネントには画像の内容を入れます。

APPLEというクエストと結びつけます。

クエスト収集アイテムには、動画で紹介したCollectableに、Indicatorを追加して画像の内容を入れます。APPLEのクエストと結び付けたので、クエスト進行中はマークが表示されます。

これで依頼を受ける→クエストアイテム収集に変わるので、ぜひストーリーを考えて見てくださいね!


この他にも別のNPCがヒントを話したり、パルクールの先にクエスト収集アイテムを設置したりなど、様々な内容を加えて膨らませていくことができます。
ぜひ試してみてください!